こんばんは井戸中です。
本日は中学時代の思い出について。
僕の中学は3つの小学校から集まって同級生が約200人おりました。
通っていた小学校は平和でいじめもなくほのぼのとしていました。
他2つの小学校は少し荒れていたり、大人っぽかったりして
その3つの小学校が合わさった結果激烈に荒れていました。
男子も女子も不良で溢れみんな髪染めたりして
ガラケーのアンテナも光らせているほどでした(は?)
そんな不良の溢れる学校で井戸中はまさに3軍。
友達と毎日ファミレスに行ったりゲームをしたりしていました。
3軍の僕はもちろんモテないしモテない僕は自分に自信がなく
好きな子にも告白できずにいました。
同級生は邦楽を聴いていたんですけど僕と友達たちは洋楽が好きになっていました。
好きな子ともまともに話せない僕が当時聴いて衝撃を受けた曲があります。
それがこちら
RadioheadのCreepです
この曲を歌詞カード読みながら聴いた時に衝撃を受けました。
遠い国で僕のこの気持ちをこんなに分かってくれるバンドがあるなんて。
この曲は僕の曲だ!!と涙が出るくらい好きで同時に嫌いでした。
今は大好きでプレイリストにも入れていますが当時はMDに入れてはいるけど
流れたら飛ばしてしまう曲でもありました。
辛いし嬉しいし大好きだし大嫌い。感情がぐちゃぐちゃになってしまって。
フラれたり、好きな子に話しかけられなかったときに聴いていました。
マジで気味悪いやつでした笑
でこのCreepですけれど、先日公開されたMARVELの映画
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOL.3で冒頭
この曲のアコースティックバージョンが流れるんですよ。
アライグマのロケットが流すんです。歌いながら。
僕は泣いていました。
そしてロケットの気持ちが痛いほどよくわかってしまいました。
是非、歌詞を見ながら聴いてみてください。
切ない思い出でした。
ではまた。