こんばんは井戸中です。
今日の昼、鳥山明先生の訃報が報じられました。
今でも信じられません。
生きて、生活していると色々な有名人の方の訃報を耳にします。
その中でもとてつもない悲しみに襲われる方がいると思います。
僕にとって鳥山先生はそういう方でした。
僕が生まれる前に連載開始したドラゴンボール
物心つく頃からおじさんになった今でも作品を楽しんでいました。
みんなと同じようにかめはめ波の練習をしてきたし
眉間に指をあてて瞬間移動をするために友達の気を探ったし
ゲームもたくさんたくさんやりました。
家族で外出した時に親が買ってくれた映画のアニメコミック
お母さんに連れられて観に行ったたくさんの映画。
久々に公開された神と神からスーパーヒーローまでの映画。
ドラクエだってたくさんやりました。
鳥山先生が生み出したたくさんの作品。
そのどれもが僕をワクワクさせてくれました。
これから先もまだまだたくさんの興奮と感動が待っていると思っていました。
鳥山先生の訃報に触れてこんなにも悲しくなるとともに作品を思い出すこと。
これからも単行本やアニメ、ゲームでは明るい悟空がいること元気をくれること。
素晴らしい作品の数々がこれからも色々な人が体験すること。
素晴らしいことだと思います。
人は生まれたら死に向かって進んでいきます。
その中で様々な感動や喜びそして悲しみを体験します。
鳥山先生にはそのすべてをもらったような気がします。
もしもドラゴンボールがあるなら世界中の人と協力してなんとか集めて
先生の死をなかったことにしたいです。
だけどドラゴンボールがないことも流石に僕だって分かってます。
分かっているけどそんなことを考えずにはいられないのです。
鳥山先生、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
僕が大好きなドラゴンボールZの歌です。