井戸中けろぴの思うこと

井戸中けろぴとかいう可愛い名前ですが中身は35歳のおじさんです。

にじという詩

こんにちは井戸中です。

 

めずらしくこんな時間の投稿です。

今日はお仕事お休みなんです。

昨日は友人とお酒を飲みに行っていてブログを書けませんでした。

 

しかもネタがないなぁ

暑くて溶けそうで外にも行きたくありません。

 

こんな日はクーラーの効いた部屋でのんびり過ごすのがいいです。

 

ぼーっとしているとふとブックカバーがされた文庫サイズの本に目が行きました。

開いてみると岩波文庫の「谷川俊太郎詩集」でした。

ぱらぱらとめくってみると「にじ」という詩に目が行きました。

 

わたしは めをつむる
なのに あめのおとがする
わたしは みみをふさぐ
なのに ばらがにおう

 

という始まりの詩でした。

ここですべてを書くのはなんとなく嫌なので気になる方は調べてください。

 

じーんと感動してしまいました。

なぜこの本が僕の部屋にあるのかは分かりませんが

それでも今日この詩に出合えたこととても嬉しく思いました。

 

最後がとても切なくてでも確かにそうだなと思いました。

これ全部ひらがなで書かれているのでおそらく子供向けなんでしょう。

小学一年生とか向けなのだろうか。

それでも7歳の僕より35歳の僕の方がこの詩が刺さりそうです。

 

 

いいと感じたものって大人になっても覚えているものですよね。

小学校に入学して初めて教わった歌があります。

youtu.be

 

大好きだった担任の先生が大きな模造紙に歌詞を手書きで

1年2組の僕たちに校歌より早く教えてくれた歌。

この歌は大人になってもふと鼻歌で歌ってしまう曲です。

 

1つの詩に出合ったことで小学生時分まで遡ってしまいました笑

それほど僕にとってさっき出合ったこの「にじ」という詩は大切になっています。

栞を挟んだのでこの先の人生で何度も目にすることになるでしょう。

そのたび色々なことを思い出すしきっとこのブログのことも思い出します。

 

日本語って素晴らしいですね。

 

今日の晩御飯はカレーにしようと思います。

 

それでは。

 

文章がめちゃくちゃだったので少し編集しました。